特許
J-GLOBAL ID:200903082875993056

ディスク回転用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246657
公開番号(公開出願番号):特開平6-098515
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はラジアルギャップ型のディスク回転用モータに関し、小型化に加えて、効率の向上及び組立体の向上を実現することを目的とする。【構成】 ステータ部31を構成する鉄心33及び巻線34を、夫々の軸線17及び20が回転軸線11と平行となるように設ける。鉄心33は、巻線34の芯部を構成する第1の鉄心部材35と、ロータ部32と対向する第2の鉄心部材36とに分離してある。第2の鉄心部材36を、位置調整された状態で第1の鉄心部材35の上端37上に取り付けて構成する。
請求項(抜粋):
ステータ部(31)と、該ステータ部に対して回転軸線(11)を中心に回転してディスク(8)を一体回転させるロータ部(32)とよりなり、上記ロータ部は、周方向に多極着磁してあり、磁束を実質上放射状に発生させる環状永久磁石(4)を有し、上記ステータ部は、その鉄心軸線(17)を上記回転軸線と平行とされて環状に配された複数の鉄心(33)と、その巻線軸線(20)を上記回転軸線と平行とされて上記各鉄心に設けた巻線(34)と、上記鉄心を相互に連結するステータヨーク(14)とよりなる構成のディスク回転用モータであって、上記夫々の鉄心を、上記巻線(34)の芯部を構成する第1の鉄心部材(35)と、該第1の鉄心部材とは別部材であり、上記環状永久磁石(4)と対向するように配される第2の鉄心部材(36)とよりなり、該第2の鉄心部材(36)が上記第1の鉄心部材の上端(37)に接続して設けられた構成としたことを特徴とするディスク回転用モータ。
IPC (4件):
H02K 29/00 ,  G11B 19/20 ,  H02K 1/27 503 ,  H02K 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-139834

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