特許
J-GLOBAL ID:200903082878827483

直接噴射によるガソリン内燃機関のための制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072509
公開番号(公開出願番号):特開平10-009032
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 直接噴射によるガソリンエンジンのための制御装置において、排気ガス特性および燃料消費量に関して最適化され、種々の車両や装備変形への整合に関しても容易に修正できるように構成する。【解決手段】 必要とするエンジントルクmiが求められ、そのエンジントルクmiが、燃料質量流量dmk、空気質量流量dmlおよび点火角度zwに関する値に変換される。この場合、燃料質量流量値dmkは層状モードまたは均質モードに応じて噴射時間値tisolへ変換され、噴射バルブ、スロットルバルブ調整機構および点火装置のための制御信号が形成される。
請求項(抜粋):
動作特性量のためのセンサと、信号処理ユニットと、少なくとも燃料質量、燃料圧力、空気質量および点火のための調量および調整装置とが設けられており、内燃機関の動作領域に応じて層状モードまたは均質モードで燃料噴射動作が行われるように構成されている、直接噴射によるガソリン内燃機関のための制御装置において、必要とするエンジントルク(mi)が求められ、該エンジントルク(mi)が、燃料質量流量(dmk)、空気質量流量(dml)および点火角度(zw)に関する少なくとも1つの値に変換され、前記燃料質量流量値(dmk)が層状モードまたは均質モードに応じて噴射時間値(tisol)へ変換され、噴射バルブ(開始および終了)、スロットルバルブ調整機構ならびに点火装置のための制御信号が形成されることを特徴とする、直接噴射によるガソリン内燃機関のための制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/34 ,  F02D 45/00 370
FI (3件):
F02D 41/34 L ,  F02D 41/34 F ,  F02D 45/00 370 B

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