特許
J-GLOBAL ID:200903082882938206

換気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017540
公開番号(公開出願番号):特開平10-196992
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 加温給気を行う換気システムの装置構成を簡略化して装置コストと故障確率を低減する。吸入空気を浄化・調湿して快適な室内環境を得る。【解決手段】 室内空気を屋外へ排出する排気装置11と、外気を室内Rに導入する給気装置15とを備え、排気または給気の少なくとも一にファン装置を使用する換気システムで、給気装置の上流位置にダクト17を介して浄気ユニット21と加温ユニット41とを設ける。浄気ユニット21は、ボックス内に外気を導入する吸気口を一のパネル面に形成すると共に、導入した外気をボックス外に取り出す送気口を吸気口の対向パネル面に形成し、吸気口と送気口の間に木炭を装填し構成する。加温ユニット41は、ボックス面に断熱材を配し、吸気口を一のパネル面に、送気口を吸気口の対向パネル面にそれぞれ形成し、吸気口の流入側開口の略正面位置に、外部ボイラから供給される温水を循環させる温水加熱手段47を配し構成する。
請求項(抜粋):
室内空気を屋外へ排出する排気装置と、外気を室内に導入する給気装置とを備え、排気または給気の少なくとも一にファン装置を使用する換気システムにおいて、前記給気装置の上流位置にダクトを介して浄気ユニットと加温ユニットとを配設し、前記浄気ユニットは、ボックス内に外気を導入する吸気口を一のパネル面に形成するとともに、導入した外気をボックス外に取り出す送気口を該吸気口の対向パネル面に形成し、当該吸気口および送気口の間に木炭を装填し構成する一方、前記加温ユニットは、ボックス面に断熱材を配し、ボックス内に外気を導入する吸気口を一のパネル面に形成するとともに、導入した外気をボックス外に取り出す送気口を該吸気口の対向パネル面に形成し、当該吸気口の流入側開口の略正面位置に、外部ボイラから供給される温水を循環させる温水加熱手段を配し構成したことを特徴とする換気システム。
IPC (5件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 ,  F24F 1/00 431 ,  B08B 15/00 ,  F24F 7/10
FI (5件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 431 A ,  B08B 15/00 ,  F24F 7/10 Z ,  F24F 1/00 371 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 室内吸気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205777   出願人:ナショナル住宅産業株式会社
  • 特公昭62-033495

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