特許

J-GLOBAL ID：200903082885589210

レーダ装置

発明者： 大塚 健
出願人/特許権者： 日本無線株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-053247
公開番号（公開出願番号）：特開平5-256929
出願日： 1992年03月12日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 目視によらずに、目標の位置情報を得ることができるレーダ装置を提供すること。【構成】 同期信号(c)に基づいて、レーダ電波を放射するレーダ送信機(11)と、レーダ電波が所定の目標物に反射して得られる反射波を受け、ビデオ信号(a)を生成するレーダ受信機(13)と、ビデオ信号に基づいて、画面上に目標物の位置を表示する指示器(36)と、指示器の画面上に表示される目標物を指定(16)して、指定ゲートを生成するゲート生成手段(17)と、ビデオ信号のうち、指定ゲートにより規定される範囲内における第1のパルス立上り時点を検出する第1の検出手段(15,18,19)と、同期信号のうち、レーダ電波の放射時に一致する第2のパルス立上り時点を検出する第2の検出手段(20)と、第1及び第2のパルス立上り時点の差(21)から、目標物の距離データを換算する距離データ換算手段(23)とから構成される。

請求項（抜粋）：

所定の同期信号に基づいて、レーダ電波を放射するレーダ送信機と、前記レーダ電波が所定の目標物に反射して得られる反射波を受け、ビデオ信号を生成するレーダ受信機とを有するレーダ装置において、前記同期信号及び前記ビデオ信号に基づいて、前記目標物に関する位置情報を演算する演算手段を有することを特徴とするレーダ装置。

IPC (2件)：

G01S 7/12 ,  G01S 13/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-186101
  
• 特開昭50-059802
  
• 特開昭61-159177