特許
J-GLOBAL ID:200903082886440024
静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
浜野 孝雄
, 森田 哲二
, 平井 輝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176344
公開番号(公開出願番号):特開2006-349517
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 消耗品のコストを安価にでき、かつ、構造を簡単にすることができる静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係る静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に、着脱可能に取付けられる電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能に構成され、液滴搬送部に収容された不活性溶液中にタンパク質の結晶化のために必要な試薬の液滴とタンパク質溶液の液滴と供給した後、静電搬送により、これらの液滴を合体させ、次いで、合体したサンプル液滴を液滴搬送部上に設けた所望の保管位置まで静電搬送した後、液滴搬送部を静電気発生電極から外して保管することができるように構成したことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
静電気発生電極と、
前記静電気発生電極上に、着脱可能に取付けられる電気絶縁疎水性の液滴搬送部と
を備え、
前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能に構成され、
液滴搬送部に収容された不活性溶液中にタンパク質の結晶化のために必要な試薬の液滴とタンパク質溶液の液滴と供給した後、静電搬送により、これらの液滴を合体させ、次いで、合体したサンプル液滴を液滴搬送部上に設けた所望の保管位置まで静電搬送した後、液滴搬送部を静電気発生電極から外して保管することができるように構成した
ことを特徴とする静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置。
IPC (4件):
G01N 1/28
, B01D 9/02
, C07K 1/14
, G01N 1/00
FI (8件):
G01N1/28 J
, B01D9/02 601L
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 605
, B01D9/02 606
, B01D9/02 608Z
, C07K1/14
, G01N1/00 101F
Fターム (11件):
2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD52
, 2G052CA03
, 2G052CA07
, 2G052CA19
, 2G052GA19
, 2G052JA03
, 4H045AA20
, 4H045AA40
, 4H045GA40
引用特許:
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