特許
J-GLOBAL ID:200903082886729067

教育支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077245
公開番号(公開出願番号):特開平5-281899
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 理解度の異なる学習者に対してほぼ均一の少ない回数の試験を実施するだけで、各学習者の理解度のより詳細な評価を容易に行うことが可能であるような、優れた理解度評価手段を備えた教育支援システムを提供する。【構成】 理解度データ保持手段[3.3]により、既に学習者の理解度を評価済みの課題に対する学習者の評価済み理解データを保持しておく。試験問題実施時には、理解度予測手段[3.0]により、評価済み理解データを使用し、未評価の課題の難易度毎の試験問題について、これらの試験問題を実施する学習者の理解度を予測して理解度予測値を得る。難易度決定手段[3.0]により、理解度予測値に応じて、実施する試験問題の難易度を決定する。
請求項(抜粋):
複数の課題を保持し、同一課題に対応した難易度の異なる複数の試験問題とその正解のデータを保持する課題データ保持手段と、この課題データ保持手段に保持された各課題について、その課題に対応した試験問題を実施してその課題に対する学習者の理解度を評価する理解度評価手段を備えた教育支援システムにおいて、前記理解度評価手段は、既に学習者の理解度を評価済みの課題について、この課題に対する学習者の評価済み理解度データを保持する理解度データ保持手段と、各課題について難易度の異なる試験問題を実施する際に、前記理解度データ保持手段に保持された評価済み理解度データを使用し、未評価の課題の難易度毎の試験問題について、これらの試験問題を実施する学習者の理解度を予測して理解度予測値を得る理解度予測手段と、前記理解度予測手段によって得られた理解度予測値を使用し、この理解度予測値に応じて、実施する試験問題の難易度を決定する難易度決定手段を備えたことを特徴とする教育支援システム。
IPC (2件):
G09B 7/08 ,  G06F 15/20 102

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