特許
J-GLOBAL ID:200903082886970643

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237809
公開番号(公開出願番号):特開2001-065469
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、組立て、取付け及び保守が容易にでき、故障率が少なく、きめ細かい流量制御が可能な流体ポンプを提供する。【解決手段】 ベース軸23の外側にチャンバー24を有するポンプベース2と、前記ベース軸に回転自在に支持されてチャンバーの内周面を形成するロータ軸32を有し、外部から回転力を伝達されるポンプロータ3と、外からチャンバー24内に導入されるとともに、チャンバーの外周に沿って延長され、再びポンプベースの外部に引出されている弾性チューブ1と、チャンバー内のチューブ1とロータ軸の間で円周方向に転動自在に収容された押圧回転体4とから構成し、押圧回転体は、ポンプロータの所定方向の回転に伴ってチューブの一部を押圧しながらチャンバー内を公転するようにした。
請求項(抜粋):
中心にベース軸を有し、そのベース軸の外周に環状に連続するチャンバーを有するポンプベースと、前記ポンプベースのベース軸に回転自在に支持されて前記チャンバーの内周面を形成するロータ軸を有し、外部から回転力を伝達されるポンプロータと、前記ポンプベースの外部から前記チャンバー内に導入されるとともに、前記チャンバーの外周に沿って延長され、再び前記ポンプベースの外部に引出されて流路を形成する弾性チューブと、前記チャンバー内の前記ロータ軸の外周面と前記チューブとの間に前記チャンバーの円周方向に転動自在に収容された押圧回転体とからなり、前記押圧回転体は、前記ポンプロータの回転に伴って前記チューブの一部を押圧しながら前記チャンバー内を公転することを特徴とする流体ポンプ。
IPC (3件):
F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00 ,  F04B 43/08
FI (4件):
F04C 5/00 341 L ,  F04C 5/00 341 B ,  F04C 5/00 341 M ,  F04B 43/08 Z
Fターム (8件):
3H077AA01 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077DD02 ,  3H077EE16 ,  3H077EE35 ,  3H077EE37 ,  3H077FF42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-023390
  • 特開昭55-023390

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