特許
J-GLOBAL ID:200903082888608097

炭化水素の酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572439
公開番号(公開出願番号):特表2004-504273
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明は、炭化水素、ろう又はカーボンブラックのような基質の酸化方法に関するものであり、その際、触媒として、式(1)[ここで、R1、R2は、H、それぞれ1〜20個の炭素原子を有する、脂肪族又は芳香族のアルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基又は炭化水素基、SO3H、NH2、OH、F、Cl、Br、I及び/又はNO2であり、その際、R1及びR2は、同じか又は異なる基を表していてよく、又はR1及びR2は、共有結合を介して互いに結合していてよく、Q1、Q2はそれぞれ同じか又は異なり、C、CH、N、CR5であり、X、Zはそれぞれ同じか又は異なり、C、S、CH2であり、Y=O、OH、k=0、1、2、l=0、1、2、m=1〜3、R5はR1の意味の1つである]の化合物を、ラジカル開始剤の存在下に使用し、その際、触媒と炭化水素とのモル比が10モル%未満である。ラジカル開始剤として、ペルオキシ化合物又はアゾ化合物が使用されることができる。好ましい基質は、脂肪族又は芳香族の炭化水素である。
請求項(抜粋):
飽和又は不飽和で、置換又は非置換の炭化水素、複素環式化合物、アルコール、エーテル、ケトン、アルデヒド、アミン又はカーボンブラック(基質)を接触酸化して、相応するヒドロペルオキシド、アルコール、ケトン、カルボン酸又はジカルボン酸に変換する方法において、 触媒として、式I
IPC (11件):
C07C409/14 ,  C07C27/12 ,  C07C35/02 ,  C07C35/20 ,  C07C37/08 ,  C07C45/28 ,  C07C47/54 ,  C07C49/385 ,  C07C49/78 ,  C07C409/08 ,  C07C409/10
FI (11件):
C07C409/14 ,  C07C27/12 350 ,  C07C35/02 ,  C07C35/20 ,  C07C37/08 ,  C07C45/28 ,  C07C47/54 ,  C07C49/385 A ,  C07C49/78 ,  C07C409/08 ,  C07C409/10
Fターム (15件):
4H006AA02 ,  4H006AC40 ,  4H006AC41 ,  4H006AC44 ,  4H006BA51 ,  4H006BA60 ,  4H006BC10 ,  4H006BC34 ,  4H006BE30 ,  4H039CA60 ,  4H039CA62 ,  4H039CA64 ,  4H039CC30 ,  4H039CC40 ,  4H039CC50

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