特許

J-GLOBAL ID：200903082889105757

通行障害報知装置

発明者： 矢野 宏尚 ,  佐久間 敏光
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステムサービス
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-206008
公開番号（公開出願番号）：特開平9-054878
出願日： 1995年08月11日
公開日（公表日）： 1997年02月25日
要約：

【要約】【目的】 視覚障害者にも通行上の障害物があることを確実に知らせることができる通行傷害報知装置を提供する。【構成】 折り曲げ可能な帯状のゴムシート3Aの上面に、接着剤を介して装着された上方へ突出する複数個の凸部3Baを有する複数枚の点字パネル3Bとからシート3を構成し、ゴムシート3Aの下面側には、ゴムシート3Aの長手方向と直交する方向に延びた複数個の溝3Aaおよび凸部3Abを交互に設け、ゴムシート3Aの上面側にはゴムシート3Aの長手方向と直交する方向に延びた薄肉部3Cを形成し、シート3の下面に通行人を検出するセンサ4を配置し、センサ4の作動と共に注意放送を行なう放送手段5を設けた。

請求項（抜粋）：

通行人に対して障害物が存在することを知らせる通行障害報知装置において、その上面に複数個の凸部を有するシートと、このシート上に通行人が載ったとき作動するセンサと、このセンサの作動時に注意放送を流す放送手段とを備えたことを特徴とする通行障害報知装置。

IPC (3件)：

G08B 3/00 ,  E01F 9/00 ,  E01F 13/00 301

FI (3件)：

G08B 3/00 ,  E01F 9/00 ,  E01F 13/00 301