特許
J-GLOBAL ID:200903082890058720

ソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361348
公開番号(公開出願番号):特開2000-176049
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カバー材料としてアイオノマーを使用したゴルフボールであっても、打撃感が良好で、コントロール性及び反発性能に優れるものを提供する。【解決手段】 カバーは、?@熱可塑性ポリアミド系エラストマー樹脂3〜30重量部、?Aエチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体系アイオノマー樹脂5〜50重量部、?Bエチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体系アイオノマー樹脂30〜80重量部、?Cエポキシ化ジエン系ブロック共重合体1〜20重量部を含み、且つコアは、基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸またはその金属塩、有機過酸化物、有機スルフィド化合物を含むゴム組成物を加硫してなる。
請求項(抜粋):
カバーとコアを備えたゴルフボールであって、該カバーは下記成分?@〜?Cを含み、?@熱可塑性ポリアミド系エラストマー樹脂3〜30重量部、?Aエチレン-(メタ)アクリル酸-(メタ)アクリル酸エステル三元共重合体系アイオノマー樹脂5〜50重量部、?Bエチレン-(メタ)アクリル酸二元共重合体系アイオノマー樹脂30〜80重量部、?Cエポキシ化ジエン系ブロック共重合体1〜20重量部、且つ該コアは、基材ゴム、α,β-不飽和カルボン酸またはその金属塩、有機過酸化物、有機スルフィド化合物を含むゴム組成物を加硫してなり、該基材ゴム100重量部に対する各組成の配合量(重量部)が下記不等式(1)を満足することを特徴とするソリッドゴルフボール。 0.02×A≦(B+C)≦0.05×A・・・・・・(1)(式中、A:α,β-不飽和カルボン酸またはその金属塩の配合量であって、A重量部は25〜45重量部の範囲から選ばれる、B:有機過酸化物の配合量、C:有機スルフィド化合物の配合量)
IPC (9件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/02 ,  A63B 37/12 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/26 ,  C08L 33/02 ,  C08L 53/02 ,  C08L 77/00
FI (9件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/02 ,  A63B 37/12 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/26 ,  C08L 33/02 ,  C08L 53/02 ,  C08L 77/00
Fターム (15件):
4J002AC05U ,  4J002BB07X ,  4J002BB08X ,  4J002BB08Y ,  4J002CD18Z ,  4J002CL07W ,  4J002EF046 ,  4J002EG026 ,  4J002EK037 ,  4J002EK047 ,  4J002EV048 ,  4J002EV058 ,  4J002EV068 ,  4J002EV088 ,  4J002GC01

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