特許
J-GLOBAL ID:200903082890785710

ラジアルタイヤの製造方法及びラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048180
公開番号(公開出願番号):特開平10-244602
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 有機繊維コードをカーカスプライ材としたラジアルタイヤの製造方法を改良することにより、安価かつ容易に、ユニフォーミティが改良された空気入りラジアルタイヤを提供すること。【解決手段】 ラジアルタイヤの製造方法において、接着剤熱処理されたスダレ状織物のゴムコーテッドファブリックを、経糸方向に一定長の間隔で裁断した後、得られた裁断シートを、裁断時のスダレ巾方向同一側耳部同士で接合して帯状プライとし、これを該カーカスプライの部材としてラジアルタイヤを製造すること。
請求項(抜粋):
1対のビード部からトレッド部に向かって、タイヤの周方向に対してほぼ直交する方向に放射状に配列されたゴム被覆有機繊維コードのカーカスプライ層を有するラジアルタイヤの製造方法において、接着剤熱処理されたスダレ状織物のゴムコーテッドファブリックを、経糸方向に一定長の間隔で裁断した後、得られた裁断シートを、裁断時のスダレ巾方向同一側耳部同士で接合して帯状プライとし、これを該カーカスプライの部材として用いることを特徴とすラジアルタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/30 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/04
FI (3件):
B29D 30/30 ,  B60C 9/00 A ,  B60C 9/04 C

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