特許
J-GLOBAL ID:200903082890940694
データ認証方法及びシステム及び電子取引システム及びデータ認証プログラムを格納した記憶媒体及び電子取引プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144623
公開番号(公開出願番号):特開平11-239130
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】ネットワークで情報を盗聴した者によるマーチャントへの成り済ましを防止し、カスタマ自身の不正を防止すると共に、第三者への成り済ましを防止することが可能なデータ認証方法及びシステム及び電子商取引システム及びデータ認証プログラムを格納した記憶媒体及び電子取引プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、2つの計算機を時間的に同期させて走行させておき、少なくとも、第1の計算機から第2の計算機に送付すべきデータ及び時刻とをパラメータとして含む関数を、該第1の計算機と該第2の計算機との間で予め取り決めておき、第1の計算機から第2の計算機への送付データが生じた時に、該第1の計算機は、予め決められた関数に、送付すべきデータとその時点の時刻とを入力して関数値を計算し、関数値と送付すべきデータと共に、第2の計算機に送り、第2の計算機は、データと関数値を受け取り、該データと時刻に基づいて、予め決められた関数の関数値を計算し、関数値が、第1の計算機から送られてきた関数値と一致したとき、送付されたデータは正当であると認証する。
請求項(抜粋):
ユーザからのアクセスを受け付ける第1の計算機から、第2の計算機に直接または、該ユーザを経由して送付されるデータが該第1の計算機から送付されたものであるか否かを、該第2の計算機で認証するデータ認証方法において、前記第1の計算機と前記第2の計算機を時間的に同期させて走行させておき、少なくとも、前記第1の計算機から前記第2の計算機に送付すべきデータ及び時刻とをパラメータとして含む関数を、該第1の計算機と該第2の計算機との間で予め取り決めておき、前記第1の計算機から前記第2の計算機への送付データが生じた時に、該第1の計算機は、予め決められた前記関数に、送付すべきデータとその時点の時刻とを入力して関数値を計算し、前記関数値と前記送付すべきデータと共に、前記第2の計算機に送り、前記第2の計算機は、前記データと前記関数値を受け取り、該データと前記第2の計算機にて計時されている時刻に基づいて、前記予め決められた関数の関数値を計算し、前記関数値が、前記第1の計算機から送られてきた関数値と一致したとき、送付されたデータは正当であると認証することを特徴とするデータ認証方法。
IPC (2件):
H04L 9/32
, G09C 1/00 640
FI (2件):
H04L 9/00 673 D
, G09C 1/00 640 A
引用特許:
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