特許
J-GLOBAL ID:200903082897905126

ヒトエリスロポイエチン受容体断片及びそれに対する抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507168
公開番号(公開出願番号):特表平9-501833
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】ヒトエリスロポイエチン受容体細胞外ドメインを有する融合タンパク質を発現するE.coli組換えプラスミドが開示されている。このベクターから産生される精製された融合タンパク質も開示されている。この融合タンパク質は、エリスロポイエチン受容体細胞外ドメインを融合タンパク質のその他の部分から分離するのに好適な切断部位を有する。精製された細胞外ドメインポリペプチドに対して特異的結合親和性を有する抗体もまた開示されている。精製されたヒトエリスロポイエチン受容体断片ポリペプチドは、エリスロポイエチンに結合する。本発明のこれらの物、組成物及び方法は、エリスロポイエチン受容体に対するリガンド結合の研究及びエリスロポイエチン受容体の量の定量、ならびに受容体構造及びシグナル伝達の理解のために有用である。
請求項(抜粋):
(a)カルボキシ末端にトロンビンのタンパク分解的切断部位を有するポリペプチドを発現させることのできる第一のヌクレオチド配列;及び (b)基本的に全長ヒトエリスロポイエチン受容体のcDNAコーディング配列のヌクレオチド第73乃至第750からなり、上記トロンビンのタンパク分解的切断部位の3′側に位置し、上記第一の配列に翻訳的に連結されている第二の配列を含むことを特徴とする発現ベクター。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 1/22 ,  C07K 14/71 ,  C07K 16/28 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 ,  G01N 33/53 ,  C12N 1/21 ,  C12R 1:19
FI (8件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 1/22 ,  C07K 14/71 ,  C07K 16/28 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 C ,  G01N 33/53 D ,  C12N 1/21

前のページに戻る