特許
J-GLOBAL ID:200903082898619259

回転角度の無接触検出のための測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524629
公開番号(公開出願番号):特表2001-526382
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】回転角度(α)の無接触検出のための測定装置は、ロータとして使用される軟磁性材料から成る担体プレート(12)から成る。この担体プレート(12)に対して平行な平面には、スリット(17)によって分離された2つのセグメント(15、16)が配置されている。これらセグメントのうちの1つ(16)には磁束戻し部分(20)が設けられており、この部材全体は軟磁性材料から成る。磁束戻し部分(20)及びセグメント(15、16)は磁束を導くために使用され、この磁束は担体プレート(12)上に配置された永久磁石(13)によって発生される。磁束戻し部分(20)は担体プレート(12)を越えて突出しているので、乃至は、他の実施形態では担体プレート(12)が磁束戻し部分(20)を越えて突出しているので、軸線方向の遊び乃至は半径方向の遊びに対する非敏感性が可能である。さらに、この測定装置は比較的簡単にかつ占有面積を節約して構成される。
請求項(抜粋):
ステータ(15、16)とロータ(12)との間の回転角度(α)の無接触検出のための測定装置であって、 前記ロータ(12)の上には永久磁石(13)が設けられており、前記ステータ(15、16)と前記ロータ(12)との間にはギャップ(14)が存在し、前記ステータ(15、16)は少なくとも2つのセグメント(15、16、20)から成り、該少なくとも2つのセグメントは少なくとも1つの非導磁性ギャップ(17)によって分離されており、少なくとも1つのギャップ(17)には少なくとも1つの磁界感知素子(25)が存在し、前記ステータ(15、16)の少なくとも一部分(15)は前記ロータ(12)と導磁性結合を持たない、ステータ(15、16)とロータ(12)との間の回転角度(α)の無接触検出のための測定装置において、 前記ロータ(12)は導磁性材料から成ることを特徴とする、ステータ(15、16)とロータ(12)との間の回転角度(α)の無接触検出のための測定装置。
IPC (3件):
G01D 5/14 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/18
FI (3件):
G01D 5/14 H ,  G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/18 E
Fターム (15件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA34 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA54 ,  2F063KA01 ,  2F063KA03 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ06 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ12 ,  2F077JJ23

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