特許
J-GLOBAL ID:200903082899168137

回転操作型電気部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374197
公開番号(公開出願番号):特開2000-195375
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 回転操作型電気部品における回転つまみの取付構造において、スナップ脚に十分な抜去力を設定しつつ回転つまみを簡単に操作部材に取り付けられるようにすること。【解決手段】 スナップ脚20bと位置決め突起20cとが同方向へ突出形成されている回転つまみ20と、スナップ脚20bを係止するための係止孔18bと位置決め突起20cを挿入して位置決めするためのガイド溝18cとが形成されている回動可能な操作部材18とを具備し、位置決め突起20cの先端をガイド溝18cへ挿入した状態でスナップ脚20bの先端と操作部材18との間にクリアランスが存し、且つ位置決め突起20cをガイド溝18cへ所定量挿入した状態でスナップ脚20bが係止孔18bに係止されるように寸法設定する。例えば、操作部材18の上端面を平坦に形成し、回転つまみ20の位置決め突起20cの先端をスナップ脚20bの先端よりも下方へ突出させておく。
請求項(抜粋):
スナップ脚を有する回転つまみと、係止穴を有する回動可能な操作部材とを備え、前記スナップ脚を前記係止穴に係止することにより前記回転つまみを前記操作部材に冠着して一体化し、前記回転つまみを回転操作してその回転動作に応じた信号を出力する回転操作型電気部品において、前記回転つまみに前記スナップ脚と同方向へ突出する位置決め突起を設けると共に、前記操作部材に前記位置決め突起を位置決めするためのガイド溝を設け、前記位置決め突起の先端を前記ガイド溝へ挿入した状態で前記スナップ脚の先端と該操作部材との間にクリアランスが存し、且つ前記位置決め突起を前記ガイド溝へ所定量挿入した状態で前記スナップ脚が前記係止穴に係止されるように寸法設定したことを特徴とする回転操作型電気部品。
Fターム (3件):
5G019CX05 ,  5G019SK02 ,  5G019SK17

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