特許
J-GLOBAL ID:200903082899626534
カメラおよびカメラの表示装置輝度制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098113
公開番号(公開出願番号):特開2008-258876
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】表示モニタの視認性と消費電力を抑制とを両立したカメラおよびカメラの表示装置輝度制御方法を提供する。【解決手段】演算回路101は、レリーズスイッチ141から半押し操作信号を受信すると、測光センサ153で検出されたカメラ1の周囲の明るさを判定する。演算回路101は、判定した周囲の明るさに応じて、レリーズスイッチ141からの半押し操作信号受信中にはバックライト7bを輝度A〜Dのいずれかの輝度で点灯するようバックライト駆動部162を制御する。各輝度レベルの輝度値の大小を比較すると、輝度A<輝度B<輝度C<輝度Dである。その後、演算回路101は、レリーズスイッチ141からの半押し操作信号を受信できなくなるか、全押し操作信号を受信すると、バックライト7bを輝度Aで点灯するようバックライト駆動部162を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体像を撮像する撮像手段と、
カメラの筐体の背面側に設けられた表示装置と、
前記表示装置の輝度値を設定する輝度設定手段と、
前記輝度設定手段で設定された前記輝度値により画面表示されるように前記表示装置を制御する表示制御手段とを備え、
前記輝度設定手段は、前記表示装置の輝度値を少なくとも、前記表示装置の最高輝度値よりも低い所定の輝度値であって省電力用輝度値としてあらかじめ定められた第1の輝度値と、前記第1の輝度値以上の輝度値であって前記カメラの周囲の明るさに応じた第2の輝度値とに設定可能であり、
前記輝度設定手段は、前記カメラに対して所定の操作がなされると、前記表示装置の輝度値を前記第2の輝度値に変更し、その後、レリーズボタンの半押し操作の解除または全押し操作に応じて、前記表示装置の輝度値を前記第1の輝度値に変更することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 17/18
, G03B 17/02
FI (3件):
H04N5/225 B
, G03B17/18 Z
, G03B17/02
Fターム (17件):
2H100CC07
, 2H100DD15
, 2H102BA02
, 2H102BA06
, 2H102BA21
, 2H102BB08
, 2H102CA03
, 5C122DA04
, 5C122EA47
, 5C122EA52
, 5C122FH01
, 5C122FK12
, 5C122FK24
, 5C122FL06
, 5C122GF05
, 5C122HA75
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-168247
出願人:ミノルタ株式会社
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