特許
J-GLOBAL ID:200903082900144026

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032313
公開番号(公開出願番号):特開平8-227039
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 60度以上の広画角と,広角端焦点距離の3倍以上のバックフォーカスを有するプロジェクションようズームレンズを得る。【構成】 物体側から順番に,物体の移動により変動する像面を一定の位置に保つように光軸上移動する負の屈折率を有する第1群I,光軸上移動により変倍作用を有する正の屈折力を有する第2群II,第2群の光軸上移動により変動する像面を一定の位置に保つように光軸上移動する正の屈折力を有する第3群IIIからなり,第1群は物体側から凹レンズと凸レンズと凹レンズと凹レンズからなり,第2群は物体側から凸レンズと凹レンズと凸レンズからなり,第3群は物体側から凹レンズと凸レンズと凸レンズからなり,広角端に設定されたときの全体焦点距離の3倍以上のバックフォーカスを有し,1.5|f1|<|f2|<2.5|f1|1.5|f1|<|f3|<2.5|f1|ν2<ν1ν6<ν5ν8<ν9なる条件式を満足すること。
請求項(抜粋):
物体側から順番に,物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する全体として負の屈折率を有する第1群と,光軸上を移動することにより変倍作用を有する全体として正の屈折力を有する第2群と,前記第2群の光軸上の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する全体として正の屈折力を有する第3群からなり,前記第1群は物体側から順番に凹レンズと凸レンズと凹レンズ及び凹レンズから構成され,前記第2群は物体側から順番に凸レンズと凹レンズ及び凸レンズから構成され,前記第3群は物体側から順番に凹レンズと凸レンズ及び凸レンズから構成され,前記第2群が広角端に設定されたときのレンズ系全体としての焦点距離の3倍以上のバックフォーカスを有するようになされたズームレンズであって,前記第1群の焦点距離をf1,前記第2群の焦点距離をf2,前記第3群の焦点距離をf3,物体側からi番目のレンズ材のアッベ数をνiと定義した時に,1.5|f1|<|f2|<2.5|f1|1.5|f1|<|f3|<2.5|f1|ν2<ν1ν6<ν5ν8<ν9なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。

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