特許
J-GLOBAL ID:200903082900654105

追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002474
公開番号(公開出願番号):特開2001-191815
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 自車にとって最も衝突する危険性の高い車両を追従対象車として選択することでドライバーに衝突の不安を抱かせることがなく、さらに自車及び前方障害物の車線変更を検出する手段を必要としない装置と演算処理を簡素化できる追従走行制御装置を提供する。【解決手段】 全ての前方障害物に対して所定の距離で走行するための自車の走行方向目標加減速度を演算し、この走行方向目標加減速度に前方障害物と自車走行経路の中心線との距離に基づく重み付け係数を掛けた値を安全化加減速度とする。そしてすべての前方障害物のうち、最も衝突危険性の高い値を示す安全化加減速度を持つ前方障害物を選択し、この前方障害物の安全化加減速度に基づき、通常はドライバーのアクセル操作よって一義的に決まる車両の駆動力を抑制、またはブレーキ操作よって一義的に決まる車両の駆動力を増幅して、前方に存在する前方障害物への過度の接近及び衝突を防止する。
請求項(抜粋):
前方に存在する複数の車両等の前方障害物との相対位置を検出する車間距離センサと、自車の速度を検出する速度センサと、少なくとも自車の速度と前方障害物との相対距離に基づき、前方障害物との距離を適正化するための走行方向目標加減速度を演算する走行方向目標加減速度演算手段と、少なくとも走行方向目標加減速度に基づき前方障害物との衝突危険性を示す安全化加減速度を演算する安全化加減速度演算手段と、車間距離センサによって検出された複数の前方障害物のすべてに対して、前記走行方向目標加減速度演算手段及び安全化加減速度演算手段を適用する手段と、複数の前方障害物に対して得られた安全化加減速度のうち、最も危険性の高い安全化加減速度を持つ前方障害物を選択する前方障害物選択手段と、少なくとも前方障害物選択手段によって選択された前方障害物に対する安全化加減速度または走行方向目標加減速度に基づき、車両の駆動力または制動力を制御する車両制御手段と、を備えたことを特徴とする追従走行制御装置。
IPC (6件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 627 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 627 ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
Fターム (52件):
3D041AA41 ,  3D041AC08 ,  3D041AC15 ,  3D041AC26 ,  3D041AD02 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD46 ,  3D041AD47 ,  3D041AD50 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC28 ,  3D044AC31 ,  3D044AC59 ,  3D044AD02 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3G093AA05 ,  3G093BA23 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093DB21 ,  3G093DB23 ,  3G093EA04 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093EB04 ,  3G093FA01 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC01 ,  5H180CC12 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09

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