特許
J-GLOBAL ID:200903082901228827

自動車用暖房装置のシャッタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089188
公開番号(公開出願番号):特開2000-280722
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 デフモード選択時に、自動的にデフロスタの最大効果が得られる自動車用暖房装置のシャッタ構造を提供することにある。【解決手段】 ベントモードV、バイレベルモードB/L、ヒートモードH、デフヒートモードDHの各モード選択時には、サイドベントシャッタ23の切欠部23aによってサイドベント吹出し口2Cに形成される隙間aから常時サイドベントダクト13に送風されて車室内及びサイドガラスに向けて送風される一方、デフモードDの選択時には、デフロストシャッタ24によってサイドベントダクトダクト13が閉鎖され、ブロアモータ5による送風の全量がデフロストダクト14に導風されてデフロスタ14aからフロントガラスに吹き付けられ、速やかにフロントガラスの曇り等が除去されて視界が確保される。
請求項(抜粋):
ダクト本体から分岐し該ダクト本体からの送風を、サイドベントに導くサイドベントダクトとデフロスタに導くデフロストダクトとを有すると共に、各切換えモードに応じてデフロストダクトを開閉するデフロストシャッタと、上記サイドベントダクトを開放する開位置及びサイドベントダクト内の一部を開放した状態で上記サイドベントダクトを閉じる閉位置に可動するサイドベントシャッタとを備えた自動車用暖房装置のシャッタ構造において、デフモード選択時に上記サイドベントダクトを閉鎖するシャッタを備えたことを特徴とする自動車用暖房装置のシャッタ構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 103
FI (2件):
B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 103 P
Fターム (2件):
3L011BJ02 ,  3L011CP00

前のページに戻る