特許
J-GLOBAL ID:200903082902650204

光走査記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254857
公開番号(公開出願番号):特開平5-093876
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ライン抜けがなく、同期ずれの軽減された主走査同期検知・制御を可能にすること。【構成】 記録用光源1を画像情報信号に応じて変調させた光線を一定角度偏向させる回転多面鏡3と、その偏向光を感光体上に結像させる結像光学系4と、偏向光の内で画像書込み範囲外の光線の一部を同期用受光素子6により検知して得られる光電変換信号を所定の閾値により2値化して主走査同期信号を出力する同期検知手段12と、記録用光源1を少なくとも2つ以上の書込み密度に応じた光出力に可変させる光源制御手段9とを備えた光走査記録装置において、同期検知手段12の2値化のための閾値を固定とせず、2値化閾値設定回路13により記録用光源1の光出力の変化に応じて可変させるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの記録用光源と感光体とを有し、前記記録用光源を画像情報信号に応じて変調させた光線を一定角度偏向させる回転多面鏡と、その偏向光を前記感光体上に結像させる結像光学系と、前記偏向光の内で画像書込み範囲外の光線の一部を同期用受光素子により検知して得られる光電変換信号を所定の閾値により2値化して主走査同期信号を出力する同期検知手段と、前記記録用光源を少なくとも2つ以上の書込み密度に応じた光出力に可変させる光源制御手段とを備えた光走査記録装置において、前記同期検知手段の2値化のための閾値を前記記録用光源の光出力の変化に応じて可変させる2値化閾値設定回路を設けたことを特徴とする光走査記録装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/04 104

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