特許

J-GLOBAL ID：200903082902665481

硬化性樹脂組成物

発明者： 井出 和彦 ,  菊池 明 ,  浦木 久嗣 ,  中村 正 ,  山本 雅子
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-262669
公開番号（公開出願番号）：特開平5-070559
出願日： 1991年09月13日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】金属等の基材に良好な基材密着性を示し、着色がほとんど見られず、また経時変化が低減された新規な加熱により硬化が可能な樹脂組成物を得ることである。【構成】(a)エポキシ当量が150〜10000で分子内にグリシジル基を平均1.0個以上有するエポキシ樹脂,(b)分子内にアルコ-ル性水酸基を有する化合物,(c)脂肪族直鎖状ポリ酸無水物,の反応物である部分エステル化エポキシ樹脂(A)を固形分中5〜80重量%,加熱により硬化し得る官能基を含有する樹脂および/または化合物(B)を固形分中20〜95重量%含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物である。【効果】本発明により、非着色性,良好な密着性を備える塗料用樹脂組成物として好適に用いる事ができる。

請求項（抜粋）：

(a)エポキシ当量が150〜10000で分子内にグリシジル基を平均1.0個以上有するエポキシ樹脂,(b)分子内にアルコ-ル性水酸基を有する化合物,(c)脂肪族直鎖状ポリ酸無水物,の反応物である部分エステル化エポキシ樹脂(A)を固形分中5〜80重量%,加熱により硬化し得る官能基を含有する樹脂および/または化合物(B)を固形分中20〜95重量%含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08G 59/14 NHF ,  C08L 63/00 NHN ,  C08L101/00 LTA ,  C09D163/00 PJM