特許
J-GLOBAL ID:200903082904494781

チップ部品の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266634
公開番号(公開出願番号):特開2001-189591
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】チップマウンタの動作速度より低速に、かつチップマウンタが停止している間も搬送部を動作させ、高速運転時にも安定してチップ部品を供給できるチップ部品の供給装置を提供する。【解決手段】チップマウンタAの荷重入力に応じてフィードレバー1を下降させ、フィードレバー1に伝達機構4,5,6,7を介して連結されたベルト12を一方向に間欠駆動させて、ベルト12上のチップ部品Pを一方向に供給する。チップマウンタAの荷重入力をエネルギーとして蓄え、フィードレバー1を復帰方向に付勢する付勢手段2を設けるとともに、チップマウンタAの復帰動作に対して、フィードレバー1の復帰動作を遅延させる渦電流ダンパ8を設ける。チップマウンタAが下方向に動作した時、フィードレバー1はチップマウンタAに追随して下方向に動作するとともに、ベルト12を停止状態で維持させ、チップマウンタAが上方向に動作した時、渦電流ダンパ8によりフィードレバー1をチップマウンタAに対して遅延して上昇させ、ベルト12を低速で駆動する。
請求項(抜粋):
チップマウンタの荷重入力に応じてフィードレバーを作動させ、フィードレバーに一方向送り機構を介して連結された搬送ベルトを一方向に間欠駆動させて、搬送ベルト上のチップ部品を一方向に供給する装置において、上記チップマウンタの作動方向の荷重入力をエネルギーとして蓄え、フィードレバーを復帰方向に付勢する付勢手段を設けるとともに、上記チップマウンタの復帰方向への動作に対して、フィードレバーの復帰動作を遅延させる遅延機構を設け、上記チップマウンタが作動方向に動作した時、上記フィードレバーチップマウンタに連動して作動方向へ動作させ、上記一方向送り機構によって搬送ベルトを停止状態で維持させるとともに、上記チップマウンタが復帰方向に動作した時、上記付勢手段および上記遅延機構により上記フィードレバーをチップマウンタに対して遅延して復帰動作させ、上記一方向送り機構を介して搬送ベルトを駆動することを特徴とするチップ部品の供給装置。
Fターム (15件):
5E313AA03 ,  5E313AA21 ,  5E313CC01 ,  5E313CC07 ,  5E313CC09 ,  5E313CD03 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD11 ,  5E313DD12 ,  5E313DD21 ,  5E313DD42 ,  5E313EE01 ,  5E313EE24 ,  5E313EE33
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電気部品供給方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037727   出願人:富士機械製造株式会社
  • 部品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111671   出願人:株式会社村田製作所
  • 部品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185517   出願人:株式会社村田製作所
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