特許

J-GLOBAL ID：200903082904765335

ポリイミドフィルムの製造方法

発明者： 大野 隆央 ,  中村 勤 ,  定延 治朗
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-077873
公開番号（公開出願番号）：特開2003-268132
出願日： 2002年03月20日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】 面内の機械的性質のバランスのとれた高ヤング率のポリパラフェニレンピロメリットイミド系フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 ポリアミック酸と有機アミン化合物と脱水縮合剤を主成分とする溶液から得たゲル状フィルムを少なくとも一方向に延伸し、拘束下でフィルムに残存する溶媒量がポリマー重量に対し10%以下となるまで乾燥した後、非拘束下で熱処理する。

請求項（抜粋）：

ポリアミック酸と有機アミン化合物と脱水縮合剤を主成分とする溶液から得たゲル状フィルムを少なくとも一方向に延伸し、拘束下でフィルムに残存する溶媒量がポリマー重量に対し10%以下となるまで乾燥した後、非拘束下で熱処理することを特徴とするポリパラフェニレンピロメリットイミド系フィルムの製造方法。

IPC (2件)：

C08J 5/18 CFG ,  C08L 79:04

FI (2件)：

C08J 5/18 CFG ,  C08L 79:04 Z

Fターム (14件)：

4F071AA60 ,  4F071AC09 ,  4F071AC12 ,  4F071AC19 ,  4F071AE19 ,  4F071AF54 ,  4F071AF61 ,  4F071AG28 ,  4F071AG35 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BB12 ,  4F071BC01