特許
J-GLOBAL ID:200903082909110515

ウィンドウ描画データ記録再生システムおよびウィンドウ描画データ記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256431
公開番号(公開出願番号):特開平7-093253
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】ワークステーション上で、アプリケーションプログラムを動作させることなくそのアプリケーションプログラムの実行画面を再生することができるようにすること、および共同情報処理システムに適用して、複数の端末で共同で実行されたアプリケーションプログラムの実行画面を記録し、複数の端末に同時に再生できるようにすることを目的とする。【構成】アプリケーションプログラム190がウィンドウサーバ180ヘ送るリクエストメッセージを、記録制御プログラム200が記録データファイル210に記録する。再生時には、その記録されたリクエストメッセージを読みだして、ウィンドウサーバ180ヘ送ることにより、アプリケーションプログラムの実行画面を再生する。【効果】アプリケーションプログラムの実行画面を、そのアプリケーションプログラムを持たないワークステーションで再生することができる。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムがウィンドウサーバプログラムに処理要求であるリクエストメッセージを発行し、これに応じてウィンドウサーバプログラムがディスプレイへの描画を行うクライアント・サーバ方式ウィンドウシステムにおけるウィンドウ描画データ記録再生システムであって、上記アプリケーションプログラムから上記ウィンドウサーバプログラムへのディスプレイ描画のためのリクエストメッセージを監視する監視手段と、上記リクエストメッセ-ジを記録データファイルに記録する記録手段と、上記記録手段による記録の後、上記記録データファイルに記録されたリクエストメッセージを読みだしてウィンドウサーバプログラムに送ることによって、上記アプリケーションプログラムの実行画面を上記アプリケーションプログラムの再実行なしで再生する再生手段とを備えたことを特徴とするウィンドウ描画データ記録再生システム。

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