特許
J-GLOBAL ID:200903082910345682

車両の自動運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195065
公開番号(公開出願番号):特開2003-015741
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】車載機器のコストアップや大型化を避けつつ安全性を確保することができる車両の自動運転システムを提供する。【解決手段】車両制御コンピュータ26において各処理系から出力信号選択装置47にその処理系を識別するためのデータを送るとともに、出力信号選択装置47の出力信号を、別の多重化された処理系を具備する装置としてのサーボコンピュータ27に送り、さらに、各処理系での比較装置43,46からの比較に関する信号をサーボコンピュータ27に送り、サーボコンピュータ27において、出力信号選択装置47から出力された信号が、選択すべき処理系からの信号でないときには異常であると判定する。
請求項(抜粋):
車載側において、センサからの信号を多重化された処理系に取り込み、各処理系において複数の処理装置により演算処理を行い、前記複数の処理装置での各演算結果を各処理系での比較装置により比較し、その比較に関する信号が単一の出力信号選択装置に送られ、当該出力信号選択装置に入力される各処理系における処理装置による演算結果に関する信号のうち、比較装置からの信号により正常な処理系からの演算結果に関する信号を選択して走行制御用アクチュエータを制御するための信号として出力して、道路に沿った車両の自動運転を行う車両の自動運転システムであって、前記各処理系から前記出力信号選択装置にその処理系を識別するためのデータを送るとともに、出力信号選択装置の出力信号を、別の多重化された処理系を具備する装置に送り、さらに、前記各処理系での比較装置からの比較に関する信号を、前記別の多重化された処理系を具備する装置に送り、当該装置において、出力信号選択装置から出力された信号が、選択すべき処理系からの信号でないときには異常であると判定するようにしたことを特徴とする車両の自動運転システム。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  B60K 31/00 ,  B60R 16/02 660 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/00
FI (5件):
G05D 1/02 R ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 16/02 660 D ,  F02D 29/02 301 C ,  G08G 1/00 X
Fターム (28件):
3D044AA01 ,  3D044AA21 ,  3D044AA30 ,  3D044AA33 ,  3D044AA50 ,  3D044AB01 ,  3D044AC01 ,  3D044AC37 ,  3D044AE03 ,  3G093AA01 ,  3G093BA10 ,  3G093BA11 ,  3G093BA23 ,  3G093BA24 ,  3G093BA27 ,  3G093CA12 ,  3G093EA01 ,  3G093EB04 ,  5H180AA27 ,  5H180BB04 ,  5H180CC19 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5H301AA01 ,  5H301EE06 ,  5H301KK19 ,  5H301LL08 ,  5H301MM05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-025622
  • 特開昭63-115201

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