特許
J-GLOBAL ID:200903082912804048
感熱孔版用印刷原紙の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031493
公開番号(公開出願番号):特開平5-193284
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 熱穿孔性、及び性能、感度に優れ、かつ接着性にも優れた感熱孔版用印刷原紙の製造方法を提供する。【構成】 感熱孔版用印刷原紙に使用される熱可塑性フィルムと、インキ透過性性支持体(特に合成繊維を主体とした薄葉紙)とを、接着剤等の層を介せず、2層間を接着する感熱孔版用印刷原紙の製造方法において、1)熱可塑性フィルムの支持体側表面を熱溶融し、インキ透過性支持体と熱溶着させること、または、2)熱可塑性フィルムの支持体側の表面を加熱したインキ透過性支持体を接触させることにより熱溶融し、インキ透過性支持体と熱融着させることを特徴とする、該熱可塑性フィルムと該支持体との2層からなる感熱孔版用印刷原紙の製造方法。
請求項(抜粋):
感熱孔版用印刷原紙に使用される熱可塑性フィルムと合成繊維を主体としたインキ透過性支持体とを、接着剤等の層を介せず2層間を接着する感熱孔版用印刷原紙の製造方法において、該熱可塑性フィルムの支持体側表面を、該熱可塑性フィルムの溶融温度より0〜5°C高い温度に加熱して熱溶融し、前記インキ透過性支持体と熱融着させることを特徴とする、該熱可塑性フィルムと該支持体との2層からなる感熱孔版用印刷原紙の製造方法。
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