特許
J-GLOBAL ID:200903082915207881

フォールトトレラント計算機及びこれを用いた通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102674
公開番号(公開出願番号):特開2001-290668
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 計算機の処理を遅延させることなく、処理部のダウンをいち早く検出し、かつ、処理を継続し得るフオールトトレラント計算機を提供すること。【解決手段】 主処理部と、通常時に当該主処理部と同-の処理を実行する補助処理部と、通信回線に接続された通信手段と、前記通信回線と前記主処理部又は前記補助処理部のいずれか一方との間の接続切替を行う切替手段とからなり、前記主処理部と補助処理部とはそれぞれが処理内容を監視し、前記切替手段は、前記主処理部または補助処理部からの監視結果により、前記接続切替を行う。データ処理をしている一方の処理部が処理の途中でダウンしても直ちに補助処理部が処理を継続することができ、通信相手との間における一連の処理の中断を免れることができるという効果が得られる。
請求項(抜粋):
メイン動作としてのデータ処理を行なう主処理部と、通常時に当該主処理部と同-の処理を実行する補助処理部と、主処理部および補助処理部を接続してデータの送受を行なう通信回線と前記主処理部又は前記補助処理部のいずれか一方との間の処理の切り替えを行う切替手段とを備えたフォールトトレラント計算機。
IPC (4件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/177 678
FI (4件):
G06F 11/20 310 E ,  G06F 11/16 310 C ,  G06F 13/00 353 T ,  G06F 15/177 678 F
Fターム (13件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ07 ,  5B045JJ08 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ26 ,  5B089GB02 ,  5B089HA01 ,  5B089JA03 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-008938
  • 特開平2-008938
  • 二重化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058408   出願人:株式会社東芝
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