特許

J-GLOBAL ID：200903082916061392

消化管内適所放出型製剤

発明者： 平川 善行 ,  吉野 廣祐 ,  福井 栄司 ,  菰田 多見
出願人/特許権者： 田辺製薬株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 繁夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-040911
公開番号（公開出願番号）：特開平7-247222
出願日： 1994年03月11日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 消化管内の所望する標的部位に医薬活性成分を効率的に送達しうる経口投与用医薬製剤を提供しようとするものである。【構成】 (a)医薬活性成分を含有する内核、及び(b)該内核の周囲に形成した腸溶性高分子からなる圧縮被覆層を有することを特徴とする経口用製剤。【効果】 本発明の製剤は、胃内滞留中および胃排出後から腸内の標的部位に到達するまでに要する時間中は、医薬活性成分を放出せず、その後速やかに医薬活性成分を放出するという優れた特徴を有する。

請求項（抜粋）：

(a)医薬活性成分を含有する内核、及び(b)該内核の周囲に形成した腸溶性高分子からなる圧縮被覆層を有することを特徴とする消化管内適所放出型経口製剤。

IPC (6件)：

A61K 45/00 ,  A61K 9/32 ,  A61K 9/36 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭36-000197
  
• 特公昭39-017538
  
• 特公昭45-002031