特許
J-GLOBAL ID:200903082920436236
誘導モ-タ用弱界磁制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099333
公開番号(公開出願番号):特開2000-050699
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 誘導モータの過度状態での加速特性を向上させることにより、誘導モータの効率を向上させうる誘導モータ用弱界磁制御方法を提供する。【解決手段】 上記のような目的を達成するためになされたこの発明は、速度が一定にして負荷が印加されない正常状態である場合、同期座標系で磁束分電流値をx軸とし、トルク分電流値をy軸とする電流平面で電圧制限を長円に設定し、電流制限を円に設定してその交点に伴う電流指令を形成してトルクを発生させる誘導モータ用弱界磁制御方法において、加速度が形成されるか負荷が印加される過度状態で前記電圧制限長円がトルク分の電流値を示す軸に対し一定値-分面に移動して正常状態に比べて過度状態のトルクが増加されるようにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
速度が一定にして負荷が印加されない正常状態である場合、同期座標系で磁束分電流値をx軸とし、トルク分電流値をy軸とする電流平面で電圧制限を長円に設定し、電流制限を円に設定してその交点に伴う電流指令を形成してトルクを発生させる誘導モータ用弱界磁制御方法において、加速度が形成されるか負荷が印加される過度状態で前記電圧制限長円がトルク分の電流値を示す軸に対し一定値-分面に移動して正常状態に比べて過度状態のトルクが増加されるようにすることを特徴とする誘導モータ用弱界磁制御方法。
引用特許:
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