特許
J-GLOBAL ID:200903082922758869

樹脂製ポンプにおける逆止弁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029637
公開番号(公開出願番号):特開平9-220502
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製ポンプに内蔵された逆止弁の閉弁時のシール性を向上して、ポンプ性能を向上させる。【解決手段】 樹脂製ポンプのステム40内に液吐出弁70を設置する。液吐出弁70は、ステム40の内壁に設けた弁座部材41と、球形の弁体71とから構成し、弁座部材41は、ステム40の内壁から直角に延びる水平部41aと、水平部41aの先端から直角に屈曲して上方に延びる垂直部41bとにより断面L字形の環状体で構成し、垂直部41bの先端内周面をテーパー面状の弁座41cに形成する。この弁座41cに弁体71が着座及び離反する。
請求項(抜粋):
樹脂で形成されたポンプにおける液通路の内壁から環状の弁座部材が内向きに突設され、弁座部材の内側が流路になっていて、この弁座部材の下流側に配した弁体が前記弁座部材の弁座に着座離反して前記流路を開閉する樹脂製ポンプにおける逆止弁構造において、前記弁座部材は液通路の内壁からほぼ垂直に内方へ突き出た後、下流方向へ屈曲して構成されており、その先端部に弁座が形成されていることを特徴とする樹脂製ポンプにおける逆止弁構造。
IPC (8件):
B05B 11/00 101 ,  F04B 53/10 ,  F16K 1/42 ,  F16K 15/04 ,  B29D 31/00 ,  F04B 9/14 ,  B29K 23:00 ,  B29K 59:00
FI (8件):
B05B 11/00 101 K ,  F16K 1/42 G ,  F16K 15/04 C ,  F16K 15/04 D ,  B29D 31/00 ,  F04B 9/14 B ,  F04B 21/02 J ,  F04B 21/02 F

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