特許
J-GLOBAL ID:200903082923146751

分散形電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219573
公開番号(公開出願番号):特開平9-051638
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の分散形電源装置の蓄電池8への充電方法では、発電装置6が発電した直流電力を一旦双方向性直流交流変換装置9で交流に変換し、さらに充電器で再び直流に戻してから蓄電池に供給するので、双方向性直流交流変換装置9や充電器での損失が大きくなる。また、蓄電池8の充電のために専用の充電器が必要となる。そこでこのような問題を解決する分散形電源装置を提供する。【解決手段】 充電コントローラ13によって蓄電池8の充電状況を検出すると共に、この充電状況に応じて双方向性直流交流変換装置9の出力電力を制御することによって蓄電池8の充電電力を一定に保つ構成とする。
請求項(抜粋):
直流電力を発電する発電装置と、この発電装置に併設される蓄電池と、商用電力系統の正常時に、この発電装置が発電した直流電力を交流に変換し商用電力系統と連系して一般負荷に供給し、商用電源側からも直流交流変換装置を介して充電する機能を有すると共に、商用電力系統の異常時に、これら発電装置及び/又は蓄電池から出力される直流電力を交流に変換して自立運転負荷に供給する直流交流変換装置とを備えた分散形電源装置において、商用電力系統の正常時における必要時に、発電装置の出力を蓄電池に接続して充電を行う充電手段と、直流交流変換装置を充電器として動作させる手段と、この蓄電池の充電状況を検出する充電検出手段と、この充電検出手段が検出した充電状況に応じて、直流交流変換装置の双方向出力電力を制御する出力電力制御手段とが設けられたことを特徴とする分散形電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/48 ,  H02J 5/00 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02J 7/35 K ,  H01M 10/48 P ,  H02J 5/00 ,  H02J 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 系統連系電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352693   出願人:日本電池株式会社
  • 特開平3-285528
  • 太陽電池の電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339182   出願人:キヤノン株式会社

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