特許
J-GLOBAL ID:200903082923281284

大型液晶パネルの位置決め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252319
公開番号(公開出願番号):特開平7-083794
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 大型液晶パネル1の角度ズレを補正して載置板2に正しく位置決めする。【構成】 載置板2の表面に対して、液晶パネル1の長辺1Aを位置決めする2個の位置決めエアシリンダ5a,5b と、長辺1Bを押圧する2個の押圧エアシリンダ5c,5d とを、作用線C1,C2 に対してX方向に適当な間隔LX で反対の位置にそれぞれ配置し、対向するエアシリンダ5a,5c と5b,5d とが、それぞれの中心点O13,O23に対して互いに反対の偶力ML,MR を生ずる2組のY方向位置決め機構と、短辺1Cを位置決めする位置決めエアシリンダ5e と、短辺1Dを押圧する押圧エアシリンダ5f よりなる1組のX方向位置決め機構とを配設して構成される。【効果】 載置板2との大きい摩擦抵抗にかかわらず、大型液晶パネル1は角度ズレが補正されて載置板2に正しく位置決めされる。
請求項(抜粋):
検査ステージの載置板に載置された、X方向の2長辺とY方向の2短辺を有する方形の大型液晶パネルを、位置決め機構により位置決めして、検査を行う検査装置において、前記載置板の表面に、前記2長辺の一方を位置決めする2個の位置決めエアシリンダと、該2長辺の他方を押圧する2個の押圧エアシリンダとを、X方向に適当な間隔で配置し、対向する該各位置決めエアシリンダと押圧エアシリンダとが、それぞれの力の作用点に対して互いに反対の偶力を生ずる2組のY方向位置決め機構と、前記2短辺の一方を位置決めする1個の位置決めエアシリンダと、該2短辺の他方を押圧する1個の押圧エアシリンダよりなる1組のX方向位置決め機構とを配設して構成されたことを特徴とする、大型液晶パネルの位置決め機構。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-259719
  • 特開平4-080941
  • 特開平2-259719
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