特許
J-GLOBAL ID:200903082923558774

マルチメディア情報配信方法及び配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107073
公開番号(公開出願番号):特開平10-303910
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】イーサネット(登録商標)を用いたLAN等の帯域保証が困難なネットワーク上を送信する場合でも、MPEG TSの伝送を可能とする。【解決手段】ネットワーク上でデータを廃棄した後に(10)平滑化したレートで伝送するが、受信端末(14〜18)でPCRの時間間隔を復元することにより、デコーダクロック(18)を送信側と同調できるようにする。また、LAM側インターフェースの実効速度の変動に応じて、中継装置(10〜13)が自動的に廃棄対象とする符号化モードを変更することにより、転送するMPEG TSのレートをLAN側インターフェースの実効速度の変動に追従させる。
請求項(抜粋):
伝送帯域が保証される帯域保証網に収容される送信端末から固定長のパケット化されたマルチメディア情報を、中継装置を介して伝送帯域が保証されない帯域非保証網に収容される受信端末へ配信する方法であって、前記中継装置は、前記送信端末から受信したパケットのうち廃棄可能なパケットのみを選択的に廃棄し、廃棄したパケット数を計数して、一定周期毎に計数された廃棄パケット数を記述した制御パケットを生成するとともに、その時点までに計数された廃棄パケット数をリセットし、前記制御パケットを廃棄されなかったパケットとともに前記帯域非保証網の送信レートで出力し、前記受信端末は、前記中継装置から受信したパケットから制御パケットを検出すると、該制御パケットに記述された廃棄パケット数分のダミーパケットを該制御パケットに置き換えた後に出力することを特徴とするマルチメディア情報配信方法。
IPC (6件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04L 11/20 G ,  H04N 7/10 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 307 C ,  H04N 7/13 Z

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