特許
J-GLOBAL ID:200903082925346073
無線ネットワークシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268264
公開番号(公開出願番号):特開2002-078027
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線ネットワークシステムを構成する機器同士の無線通信を中継する無線機器について、記憶媒体により登録ミスがなく簡単に機器識別符号を登録することを課題とするものである。【解決手段】 使用者が無線ネットワークを構成する場合、無線機器1aから1cをそれぞれ端末装置6aから6cと接続するが、この時点ではまだ無線機器1aから1cには各無線機器を識別するための機器識別符号が設定されていない。次に使用者は各無線機器1aから1cにお互い重複しないユニークな機器識別符号を記憶した記憶媒体8aから8cを無線機器1aから1cの情報読込手段7aから7cにそれぞれ挿入する。従って無線ネットワークシステムにおいて複数の無線機器に同一の機器識別符号が設定されて無線誤送信をすることを防止できる。
請求項(抜粋):
無線ネットワークシステムを構成する複数の無線機器と、前記無線機器が自分宛の無線電文を区別して受信するための機器識別符号をあらかじめ登録している複数の記憶媒体とからなり、複数の前記記憶媒体は同一無線ネットワークシステムにおいてお互い重複しないユニークな機器識別符号を記憶している情報記憶手段をそれぞれ有し、前記無線機器は無線ネットワークシステムを構成している別の無線機器と無線電文の送受信をする無線通信手段と、無線ネットワークシステム内で情報のやり取りをおこなう機器と有線通信する有線通信手段と、記憶媒体と接続することで情報記憶手段に登録している機器識別符号を読み込む情報読込手段と、前記無線通信手段と前記有線通信手段とを制御すると共に、前記情報読込手段が読み込んだ機器識別符号と無線受信電文における電文受信先を指定するための受信先機器識別符号が一致するなら無線受信電文を受信して電文解析する通信制御手段とを備えた無線ネットワークシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 S
, H04L 11/00 310 B
Fターム (17件):
5K033CB06
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033EC03
, 5K067AA34
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH32
前のページに戻る