特許

J-GLOBAL ID：200903082926853424

制振装置

発明者： 舟木 崇 ,  小形 慶治 ,  北原 敬
出願人/特許権者： ヤクモ株式会社
代理人 (1件)： 下山 冨士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-081726
公開番号（公開出願番号）：特開平5-248488
出願日： 1992年03月02日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】本発明は、防振装置に対する制振力を振動源の稼働状態に応じて切り換えて該防振装置の防振機能を適切に発揮させることが可能な制振装置を提供するものである。【構成】本発明は、振動源2の振動を防止する防振装置3に連結されてこの防振装置3の制振を行う制振装置1において、前記防振装置3に対して制振力を付与する制振機構部4と、前記振動源2の始動時点に同期して前記制振機構部4の前記防振装置3に対する制振力を自在に調整させるとともに前記振動源2の停止時点に同期して前記制振機構部4の前記防振装置3に対する制振力を急激に作用させる制振力切換え手段5とを具備する。この構成により、防振装置3の防振機能を適切に発揮させることが可能となる。

請求項（抜粋）：

振動源の振動を防止する防振装置に連結されてこの防振装置の制振を行う制振装置において、前記防振装置に対して制振力を付与する制振機構部と、前記振動源の始動時点に同期して前記制振機構部の前記防振装置に対する制振力を自在に調整させるとともに前記振動源の停止時点に同期して前記制振機構部の前記防振装置に対する制振力を急激に作用させる制振力切換え手段とを具備することを特徴とする制振装置。

IPC (5件)：

F16F 15/02 ,  B30B 15/00 ,  F04D 19/02 ,  F16F 9/02 ,  F16F 9/50

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭50-154674
  
• 特開昭50-154674