特許
J-GLOBAL ID:200903082928836624
人誘導システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241184
公開番号(公開出願番号):特開平10-063986
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 市街地、病院、福祉施設、駅構内などの場で、複数の分岐点を経由して目的地まで適切に人を誘導する人誘導システムを提供する。【解決手段】 本システムは、各分岐点を含む所定のポイントに設置され、誘導すべき人がポイントに来たことを検知する検知手段12、各分岐点の配置及び目的地を記憶する第1の記憶手段2、目的地までの通過ポイントをその順序と共に記憶する第2の記憶手段3、各検知手段12が誘導すべき人を検知した場合に、そのポイントを順次記憶する第3の記憶手段23、及び方向決定手段5を備える。方向決定手段5は、各検知手段12が誘導すべき人を検知した場合に、そのポイントを第2の記憶手段3から見つけ出し、第2の記憶手段に記憶された上記情報に基づいて、該誘導すべき人が次に進むべき方向を決定する。決定された方向は通知手段14を介して通知される。
請求項(抜粋):
複数の分岐点を経由して目的地まで人を誘導するための人誘導システムにおいて、各分岐点の配置及び所定の目的地の位置を記憶した第1の記憶手段と、上記各分岐点を含む所定のポイントに設置され、誘導すべき人が該ポイントに来たことを検知する検知手段と、上記誘導すべき人が目的地に着くまでに通過すべき上記ポイントをその通過順序と共に記憶する第2の記憶手段と、上記各検知手段が誘導すべき人を検知した場合に、そのポイントを順次記憶する第3の記憶手段と、上記各検知手段が誘導すべき人を検知した場合に、そのポイントを上記第2の記憶手段から見つけ出し、該第2の記憶手段に記憶された通過順序におけるその前後のポイント及び上記第1の記憶手段に記憶された情報に基づいて、該誘導すべき人が次に進むべき方向を決定する方向決定手段と、上記方向決定手段により決定された方向を、上記誘導すべき人に通知する通知手段と、を備えた人誘導システム。
IPC (3件):
G08G 1/005
, H04Q 7/34
, H04Q 7/38
FI (3件):
G08G 1/005
, H04B 7/26 106 D
, H04B 7/26 109 T
引用特許:
前のページに戻る