特許
J-GLOBAL ID:200903082928883479
グループ内通話交換方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007662
公開番号(公開出願番号):特開2001-197213
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】通常の通話、電話会議、通話中への割り込み・モニター、会議中の特定者と通話、全員の呼出しなどを瞬時に行へるグループ内通話交換法の提供。【解決手段】各端末通話装置4の送信部8は、送話器2からの信号をデジタル信号に変換するパルス符号変換部9と個別通話回線6に出力する出力部10とで構成、信号集約装置5は、個別通話信号を各端末通話装置4ごとの信号列とした集約通話信号に変換する信号集約部11と、前記サンプリング時間内に送信可能とする配信速度で集約通信回線7に出力する送信部12とで構成、各端末通話装置4の受信部13は、交換メモリ14において当該端末通話装置4の呼び出し・選別対象端末通話装置から信号を選別・加算し、変換部15から受話器3に出力する。
請求項(抜粋):
音声入力部・出力部を有する複数の端末通話手段間で任意の相手方と通話する方法からなり、該方法は、それぞれが備える前記音声入力部から送られるアナログ通話信号を、所定時間幅で連続してサンプリングし、各サンプリングした通話信号を順次デジタル音声信号と状態デジタル信号とからなるデジタル通話信号に変換し、該デジタル通話信号を順次信号集約手段に送信し、該信号集約手段は、各端末通話手段から送信された前記デジタル通話信号を、全端末通話手段について各端末通話手段ごとに配列した信号列に変換し、且つ前記サンプリング時間幅内に全端末通話手段に向かって送信可能とする配信速度の集約通話信号に変換し、該集約通話信号を前記全端末通話手段に送信し、前記集約通話信号を受信した前記各端末通話手段は、それぞれ当該端末通話手段を呼び出す信号と、当該端末通話手段が選別対象とする端末通話手段からのデジタル通話信号とを選別して受信し、受信した前記集約通話信号内の各信号を加算し、アナログ通話信号に変換して前記音声出力部から出力するようにしたグループ内通話交換方法。
IPC (3件):
H04M 9/00
, H04M 3/56
, H04Q 11/04
FI (3件):
H04M 9/00 K
, H04M 3/56 Z
, H04Q 11/04 A
Fターム (11件):
5K015JA01
, 5K015JA10
, 5K038AA05
, 5K038EE02
, 5K038EE05
, 5K038EE09
, 5K038EE13
, 5K038FF08
, 5K069CB03
, 5K069EA30
, 5K069FC02
引用特許:
前のページに戻る