特許
J-GLOBAL ID:200903082929680210

液晶表示装置の製造方法及びシール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009232
公開番号(公開出願番号):特開2002-214626
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】短時間で液晶組成物を封入することが可能であり、且つ表示品位の良好な液晶表示装置を安定して量産することが可能な液晶表示装置の製造方法及びこの液晶表示装置に適用されるシール材を提供することを目的とする。【解決手段】この液晶表示装置の製造方法では、一方の基板400Mにループ状にシール材106を塗布し、シール材106が塗布されたループ内の液晶充填領域402に液晶組成物500を滴下し、真空状態で一方の基板400Mに他方の基板600Mを重ね合わせ、大気開放することによって大気圧を加えて、一対の基板間のギャップを所定の間隔になるまで加圧し、シール材106を硬化させて一対の基板を貼り合わせている。シール材106を基板上に塗布してから硬化する前までの間に、シール材106の液晶組成物への溶解度が100ppm以下である。
請求項(抜粋):
第1基板または第2基板の少なくとも一方に概ね枠状にシール材を塗布し、枠状に塗布されたシール材の内側に液晶組成物を滴下し、前記第1基板に前記第2基板を重ね合わせ、加圧することによって一対の基板間の所定のギャップに液晶組成物を封入し、シール材を硬化する液晶表示装置の製造方法において、前記シール材を塗布してから硬化する前までの間に、前記シール材の液晶組成物への溶解度が100ppm以下であることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 343
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 343 Z
Fターム (13件):
2H089NA22 ,  2H089NA40 ,  2H089NA55 ,  2H089PA16 ,  2H089QA12 ,  2H089RA05 ,  2H089TA01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE09 ,  5G435KK02 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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