特許
J-GLOBAL ID:200903082930695590

含珪酸カルシウム焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255578
公開番号(公開出願番号):特開平10-081561
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 珪酸カルシウム結晶とリチウムアルミノ珪酸塩結晶を含有する含珪酸カルシウム焼結体の焼成温度幅を広げるとともに、より低温での焼結を可能とすることで、工業的レベルでの量産を可能とし、製造コストを低減する。【解決手段】 珪酸カルシウム結晶とリチウムアルミノ珪酸塩結晶で構成される焼結体の焼結温度よりも低い温度で軟化するガラスを配合する。配合量は、たとえば、珪酸カルシウム結晶が4〜95重量%、リチウムアルミノ珪酸塩結晶が4〜95重量%、ガラスが1〜20重量%である。また、焼成温度は、800〜1150°Cである。
請求項(抜粋):
珪酸カルシウム結晶とリチウムアルミノ珪酸塩結晶とガラスを主要構成相とする含珪酸カルシウム焼結体であって、ガラスに、珪酸カルシウム結晶とリチウムアルミノ珪酸塩結晶で構成される焼結体の焼結温度よりも低い温度で軟化するガラスを用いたことを特徴とする含珪酸カルシウム焼結体。
IPC (2件):
C04B 35/19 ,  C04B 35/22
FI (2件):
C04B 35/18 A ,  C04B 35/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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