特許
J-GLOBAL ID:200903082931656017

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354567
公開番号(公開出願番号):特開平7-194530
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 電子内視鏡装置を構成するCCD等の固体撮像素子を過電流に因る破壊から保護することができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。【構成】 スコープ101先端に設けられたCCD105で観察対象物を撮像し、CCD105で光電変換された信号をスコープ101に接続されたプロセッサ103で所要の信号処理を施こすことにより、前記観察対象物を観察する電子内視鏡装置において、スコープ101とプロセッサ103とで構成される回路に生じる過電流を検知する過電流検知回路113と、CCD105へ供給される駆動電圧及び駆動電流を抑制するリレー117、123とを有し、過電流検知回路113が前記回路に生じた過電流を検知したときは、リレー117、123を制御させて、前記駆動電圧及び前記駆動電流の少なくとも一方を抑制するようにしたものである。
請求項(抜粋):
スコープ先端に設けられた固体撮像素子で観察対象物を撮像し、前記固体撮像素子で光電変換された信号を前記スコープに接続されたプロセッサで所要の信号処理を施こすことにより、前記観察対象物を観察する電子内視鏡装置において、前記スコープと前記プロセッサとで構成される回路に生じる過電流を検知する過電流検知手段と、前記固体撮像素子へ供給される駆動電圧及び駆動電流を抑制する電力制御手段とを有し、前記過電流検知手段が前記回路に生じた過電流を検知したときは、前記電力制御手段を制御させて、前記駆動電圧及び前記駆動電流の少なくとも一方を抑制するようにしたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/335 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-338411   出願人:株式会社東芝

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