特許
J-GLOBAL ID:200903082932731888

両面画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094458
公開番号(公開出願番号):特開平11-295937
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体を挟んでその両側に像形成体をそれぞれ配置した両面画像形成装置において、両面画像形成装置を片面画像形成モードで作動させた場合にも、不要な像形成体の劣化や疲労を起こさせることなく、画像形成が行われるようにする。また、メンテナンス性を考慮した両面画像形成装置を提供する。【解決手段】 中間転写体を上下に長く張設するとともに、該中間転写体の両側方に、それぞれ像形成体を配置し、これら像形成体と中間転写体とを離すことができるように構成し、片面画像形成モードにおいて、非作動状態にあるプロセス部の像形成体を中間転写体から離す。
請求項(抜粋):
循環移動する中間転写体、前記中間転写体の一方の側方において前記中間転写体に対向して配置された第1像形成体、前記第1像形成体上にトナー像を形成する第1像形成手段、前記中間転写体の他方の側方において前記中間転写体に対向して配置された第2像形成体、前記第2像形成体上にトナー像を形成する第2像形成手段、前記第2像形成体から前記第1像形成体までの間において、転写材を前記中間転写体上に供給する転写材供給手段、前記第1像形成体上のトナー像を転写材の一方の面に転写する第1転写手段、前記第2像形成体上のトナー像を前記中間転写体上に転写する第2転写手段、及び前記中間転写体上のトナー像を転写材の他方の面に転写する第3転写手段を有し、前記第1、第2像形成体の少なくとも一方を移動して、前記中間転写体から離すことを可能にしたことを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 106 ,  B41J 3/60 ,  B41J 3/54 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/29
FI (6件):
G03G 15/00 106 ,  B41J 3/54 ,  G03G 15/01 114 A ,  H04N 1/29 F ,  B41J 3/00 S ,  G03G 21/00 372

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