特許
J-GLOBAL ID:200903082933799540

フロス分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165142
公開番号(公開出願番号):特開2000-351446
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを充分に効率良く分離でき、特に、分離管部でのペレット飛散を防止でき、仮に飛散しても浮遊・滞留させないで直ぐに系外へ排出できる、フロス分離器を提供すること。【解決手段】 空気輸送されてきたペレット10を噴出口215から下方に向けて噴出する鉛直管部21と、噴出されたペレット10に対して下方から空気を吹き上げてフロス11を上方へ分離して排出する分離管部22とを備えている。鉛直管部21は、円筒部211と、入口管部212と、先細り管部213と、噴出管部214とからなり、噴出口215の下方には円筒体216が設けられており、先細り管部213及び噴出管部214の外周には、両管部213,214と分離管部22の内面との間の空間218を狭める壁体219が設けられている。
請求項(抜粋):
空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器において、ペレットの空気輸送管の末端部に設けられ、輸送されてきたペレットを下端の噴出口から下方に向けて噴出する鉛直管部と、鉛直管部から噴出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の分離管部とを備え、鉛直管部は、上部が閉じた円筒部と、空気輸送管が連結され、円筒部に横方向から且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒部の下部に連通し且つ下方に向けて漸次絞られた形状を有する先細り管部と、先細り管部の下部に連通し且つ鉛直下方に延びて下端が噴出口となっている噴出管部とからなり、噴出口の下方には、噴出口より大径の円筒体が、噴出口と同心で鉛直下方に延びて設けられており、先細り管部及び噴出管部の外周には、その外周部分に閉じた空間を作って、該両管部と分離管部の内面との間の空間を狭める壁体が設けられていることを特徴とするフロス分離器。
IPC (2件):
B65G 53/60 ,  B07B 4/02
FI (2件):
B65G 53/60 ,  B07B 4/02
Fターム (13件):
3F047AA14 ,  3F047BA10 ,  3F047CC12 ,  3F047DB00 ,  4D021FA12 ,  4D021GA03 ,  4D021GA05 ,  4D021GA06 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GA16 ,  4D021GA22 ,  4D021GA30

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