特許
J-GLOBAL ID:200903082934311541

OSD装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188663
公開番号(公開出願番号):特開2006-013941
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】装置のコストアップを押さえながらOSD画像の表示をスムーズにする装置を提供する。 【解決手段】。制御部2は、予測情報により確定優先順位を決定し、メニュー画像から設定入力画像までのルートを決定する。ルートの設定をしたら、この時点で出力しているOSD画像につながるルート上のOSD画像が、次に選択されるOSD画像であると予測し、このOSD画像をHDD7から読み出して一時記憶部9に記憶する。次にユーザの選択入力があるかどうか判別する。ユーザによる選択入力があると、この選択入力が終了であるかないかを判別する。終了であれば処理を終了し、終了でなければ、この選択入力により指示されるOSD画像を判断し、これが一時記憶部9に記憶しているOSD画像であれば一時記憶部9に記憶しているOSD画像を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハードディスクに記憶している複数のOSD画像について、いずれかのOSD画像の選択を受け付けるOSD画像選択受付手段と、 前記ハードディスクに記憶しているOSD画像を読み出すOSD画像読出手段と、 前記OSD画像選択受付手段がいずれかのOSD画像の選択を受け付けたとき、前記OSD画像読出手段により前記ハードディスクから読み出した、選択されたOSD画像を出力するOSD画像出力手段と、を備えたOSD装置において、 前記OSD画像毎に、このOSD画像が選択された場合に、その次に選択されるOSD画像を予測する予測情報を記憶する予測情報記憶手段と、 前記OSD画像選択受付手段が、いずれかのOSD画像の選択を受け付けたとき、前記予測情報を用いて今回選択されたOSD画像の次に選択されるOSD画像を予測する予測手段と、 前記OSD画像読出手段により前記ハードディスクから前記予測手段が予測したOSD画像を読み出し、メモリに記憶する予測画像読出手段と、を備え、 前記出力手段は、前記OSD画像選択受付手段において選択を受け付けたOSD画像が前記メモリに記憶しているOSD画像であれば、このメモリに記憶しているOSD画像を出力し、 前記予測情報は、装置本体で使用可能な機能毎に、優先順位を対応付けた情報であり、また、前記機能毎に使用回数をカウントし、各機能のカウント値に基づいて各機能に対応づけられている前記優先順位を更新する予測情報更新手段と、 各機能に対応づけられている前記優先順位について、設定入力を受け付ける優先順位設定手段と、を備えたOSD装置。
IPC (3件):
H04N 5/445 ,  G06F 3/048 ,  G09G 5/00
FI (5件):
H04N5/445 Z ,  G06F3/00 653A ,  G09G5/00 510M ,  G09G5/00 510S ,  G09G5/00 530M
Fターム (20件):
5C025AA30 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA10 ,  5C082AA02 ,  5C082AA37 ,  5C082BA27 ,  5C082CA56 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM07 ,  5C082MM08 ,  5E501AB06 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CC02 ,  5E501FA43
引用特許:
出願人引用 (1件)

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