特許
J-GLOBAL ID:200903082934975903
畦塗り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202290
公開番号(公開出願番号):特開平8-056403
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 水の消費量が少なく既存の畦68に対して泥土67を十分に締め固めて表面を平滑状態に仕上げ、畦68が崩れたり水漏れすることを確実に防止でき、畦塗り時の抵抗が小さく、土の付着を防止でき、簡単な構成によって仕上がりが良好な畦塗り装置を提供する。【構成】 機枠1に畦際の泥土67を畦68に向かって跳ね上げる複数の跳上爪25を放射状に突設したロータリー21を回転自在に設ける。機枠にロータリー21にて跳ね上げられる泥土67を畦68に向けて案内するカバー体32を設ける。機枠1にロータリー21にて放出された泥土67を畦68の頂部69及び側部70に塗り付ける畦塗り体39を回転自在に設ける。機枠1に畦塗り体39に散水ノズル65を臨ませた散水装置66を設ける。畦塗り体39は頂部塗り部50及び側部塗り部46を有する。畦塗り体39は表面部に合成樹脂被膜46a ,50a ,54a を有する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦際の泥土を畦に向かって跳ね上げる複数の跳上爪を放射状に突設したロータリーと、前記機枠に設けられ前記ロータリーにて跳ね上げられる泥土を畦に向けて案内するカバー体と、前記ロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーにて放出された泥土を畦の頂部及び側部に塗り付ける畦塗り体と、前記機枠に設けられ前記畦塗り体に散水ノズルを臨ませた散水装置と、を具備したことを特徴とする畦塗り装置。
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