特許
J-GLOBAL ID:200903082935714488

舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386084
公開番号(公開出願番号):特開2002-187560
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 入力軸の回転を補助するモータを駆動制御する駆動制御部における負担を軽減し、トルク算出部での異常検出及び該異常の駆動制御部への出力が可能であり、トルク算出部からの出力信号としてアナログ信号又はディジタル信号を選択することができる舵取装置の提供。【解決手段】 トルク算出部30は、入力軸3aの回転を補助するためのモータMを駆動制御する駆動制御部20とは別個のハードウェア構成をなし、イグニッション信号、車速信号及びエンジン回転信号等が入力される入力端子36,36,...と、前記駆動制御部20との間において通信を行うための通信ポートPと、算出した回転角度及び回転トルクをディジタル信号又はアナログ信号として出力するためのディジタル出力端子34及びアナログ出力端子35とを備えている。
請求項(抜粋):
舵輪の回転を伝える入力軸及び舵取機構へ回転を伝える出力軸を連結軸により連結してなり、前記入力軸及び出力軸の夫々の回転角度に対応する信号に基づき、前記入力軸及び出力軸の夫々の回転角度を算出し、前記入力軸及び出力軸の夫々の回転角度の差に基づき前記入力軸に生じる回転トルクを算出するトルク算出手段と、前記回転角度及び回転トルクに基づき、前記入力軸の回転を補助するモータを駆動制御する駆動制御手段とを備える舵取装置において、前記トルク算出手段と前記駆動制御手段とは、各別のハードウェアを用いてなることを特徴とする舵取装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/10 ,  G01L 5/22
FI (3件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/10 B ,  G01L 5/22
Fターム (13件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AC01 ,  2F051BA03 ,  3D033CA03 ,  3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29 ,  3D033CA31

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