特許

J-GLOBAL ID：200903082936488465

空気分離装置の前処理方法及び装置

発明者： 藤森 幹治 ,  小山 祥二 ,  山崎 正博
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立テクノエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-216887
公開番号（公開出願番号）：特開平5-084418
出願日： 1991年08月28日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】【目的】吸着塔の吸着切替時間又は吸着及び再生温度を可変にし、原料空気量に応じた空気分離装置の最適運転ができる空気分離装置の前処理方法及び装置を提供する。【構成】空気分離装置から採取される製品量により必要な原料空気量を求め、該原料空気量に応じて吸着塔の吸着切替時間、又は吸着及び再生温度を制御する。

請求項（抜粋）：

複数の吸着塔を用いて二酸化炭素、水分を吸着除去する空気分離装置の前処理方法において、前記空気分離装置から採取される製品量から演算された演算値により装置に必要な原料空気量を設定し、該設定値に基づいて吸着塔に供給する原料空気量を制御すると共に、吸着塔の切替時間を該原料空気量の最適時間となるよう制御することを特徴とする空気分離装置の前処理方法。