特許
J-GLOBAL ID:200903082937566478

自動変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239825
公開番号(公開出願番号):特開平6-094116
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 トルクコンバータのロックアップ機構を備えている変速装置の自動変速制御装置に関し、走行抵抗に応じてロックアップのタイミングを変え、運転性を高める。【構成】 車重を推定する車重推定部22と、勾配を推定する勾配推定部23と、特定の変速比ごとに標準ロックアップ線を記憶しておくと共に、複数の標準ロックアップ線のうちから現状の変速比に応じた標準ロックアップ線を選択する標準ロックアップ線選択部21と、推定された車重及び勾配に応じて選択された標準ロックアップ線を補正するロックアップ線補正部25と、補正されたロックアップ線を用いてロックアップオンまたはオフのタイミングを判断し、このタイミングでロックアップソレノイド33に対してロックアップ信号を出力するロックアップ信号出力部27と、を備えている。
請求項(抜粋):
変速機とトルクコンバータと該トルクコンバータのロックアップ機構とを備えている変速装置の自動変速制御装置において、走行抵抗又は走行抵抗に影響を及ぼす因子の値を把握する走行抵抗把握手段と、走行抵抗が標準のときのロックアップ線を記憶しておくロックアップ線記憶手段と、前記走行抵抗把握手段により把握された走行抵抗又は走行抵抗に影響を及ぼす因子の値に応じて、前記ロックアップ線を補正するロックアップ線補正手段と、前記ロックアップ線補正手段により補正されたロックアップ線を用いて、ロックアップオンまたはオフのタイミングを判断し、このタイミングで前記ロックアップ機構が駆動するよう、該ロックアップ機構に対してロックアップ信号を出力するロックアップ信号出力手段と、を備えていることを特徴とする自動変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/08 ,  F16H 61/10 ,  F16H 61/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-103665
  • 特開昭62-155363
  • 特開平4-203561

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