特許
J-GLOBAL ID:200903082942085488

排気還流率計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114706
公開番号(公開出願番号):特開2009-264237
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 排気還流通路を備える内燃機関に吸入される新気と還流排気との混合ガスに含まれる還流排気の比率、すなわち排気還流率を精度よく求めることができる排気還流率計測装置を提供する。 【解決手段】 検出される新気湿度Ha1及び新気温度Ta1に基づいて新気中の水蒸気濃度MCWを算出し、水蒸気濃度MCW及び新気と還流排気の混合ガスの温度Tinに基づいて温度Tinにおける新気の音速Va2を算出する(S12〜S16)。水蒸気濃度MCW及び還流排気に含まれるガス成分の比率、並びに温度Tinに応じて温度Tinにおける還流排気の音速Vfを算出する(S17,S18)。超音波センサにより検出される混合ガスの音速Vin、新気の音速Va2、及び還流排気の音速Vfを用いて排気還流率REGRを算出する(S19)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
排気還流通路を備える内燃機関に吸入される新気と還流排気との混合ガスに含まれる前記還流排気の割合である排気還流率を計測する排気還流率計測装置であって、 前記新気の音速を求める第1音速取得手段と、 前記還流排気の音速を求める第2音速取得手段と、 前記混合ガスの音速を求める第3音速取得手段と、 前記新気の音速と前記還流排気の音速と前記混合ガスの音速とに基づいて前記排気還流率を算出する排気還流率算出手段とを備えることを特徴とする排気還流率計測装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02D 45/00
FI (2件):
F02M25/07 550E ,  F02D45/00 366Z
Fターム (23件):
3G062FA02 ,  3G062FA11 ,  3G062GA00 ,  3G062GA02 ,  3G062GA08 ,  3G062GA11 ,  3G062GA12 ,  3G062GA13 ,  3G384BA04 ,  3G384BA09 ,  3G384BA27 ,  3G384DA06 ,  3G384DA12 ,  3G384DA26 ,  3G384DA38 ,  3G384EC02 ,  3G384EC04 ,  3G384ED06 ,  3G384FA00Z ,  3G384FA48Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z ,  3G384FA87Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス濃度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-041716   出願人:日本特殊陶業株式会社

前のページに戻る