特許
J-GLOBAL ID：200903082942737590
電源装置の出力電圧検出回路
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-234645
公開番号（公開出願番号）：特開平8-095649
出願日： 1994年09月29日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：
【要約】【目的】逆流防止ダイオードを内蔵して並列冗長運転を行う電源装置において、出力電圧安定度の向上と、故障時の過度変動に対する動作安定度の向上を同時に達成する。【構成】逆流防止ダイオード4のアノード側、カソード側各々の電圧を検出し、加算して誤差増幅器2に入力することで、逆流防止ダイオード4の順電圧降下分による出力電圧の変動を抑える。カソード側にて検出した電圧の帰還はダイオード7により方向性を与えることで並列接続した他の電源からの干渉を防ぎ、常に待機状態を維持する。
請求項（抜粋）：
DC-DCコンバータ(1)のPWM制御部の出力電圧帰還回路部分に誤差増幅器(2)の出力端を接続し、DC-DCコンバータ(1)の出力端と抵抗(5)の一端とダイオード(4)のアノードを接続し、抵抗(5)の他端と抵抗(6)の一端とダイオード(7)のアノードと誤差増幅器(2)の非反転入力端を接続し、ダイオード(4)のカソードと抵抗(8)の一端と電源出力端とを接続し、抵抗(8)の他端と抵抗(9)の一端とダイオード(7)のカソードを接続し、基準電圧源(3)の一端と誤差増幅器(2)の反転入力端を接続し、電源出力端のグランドと抵抗(6)の他端と抵抗(9)の他端と基準電圧源(3)の他端とを接続していることを特徴とする電源装置の出力電圧検出回路。
IPC (3件)：
G05F 1/00
, G05F 1/10 301
, H02M 3/155
