特許
J-GLOBAL ID:200903082944385845
超音波流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301359
公開番号(公開出願番号):特開2001-124603
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 プローブの近くから遠くまでの流体速度を正確に計測できる超音波流量計を実現する。【解決手段】 制御部103より測定距離に対応するゲート時間Tに応じた制御信号C1、C2、C3を出力し、受信波Rが所望のS/N比となるように制御信号C1で送信増幅器105のゲインを制御し、プリアンプ107が飽和せず、かつミクサー108以降の回路のダイナミックレンジ内にプリアンプ出力レベルが入るように制御信号C2、C3で可変減衰器106の減衰率とプリアンプ107のゲインを制御する。
請求項(抜粋):
超音波パルスを増幅する送信増幅部と、この送信増幅部からの超音波パルスを流体の流路中へ放出し流体からの反射超音波を受信するプローブと、このプローブの受信波を増幅する受信増幅部と、この受信増幅部の出力から流体の移動により生じたドップラー周波数成分を取り出す検出部と、制御部と、前記超音波パルスが放出された後に前記制御部が定めたゲート時間が経過した時点の前記検出部出力を取り出して周波数分析を行い前記ドップラー周波数を算出する解析部と、この解析部で算出されたドップラー周波数から、前記ゲート時間に応じて定められる流路位置の流体の流速を算出する演算部とを備えた超音波流量計において、前記ゲート時間が大きいほど大きな増幅率となるように前記送信増幅部の増幅率を制御する制御手段を設けたことを特徴とする超音波流量計。
Fターム (2件):
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